書家が冬にやらないこと

書家の日常

書家は、手を冷やさない

書家という職業は、みなさんがご存じのように、字を書くことが毎日の仕事です。
だから、冬の時期は、手を冷やして、思うように手が動かないなんて事があったら、仕事になりません。

外出するときは・・・

外出するとき、手袋をしない日は、ありません。少なくとも私は~。

寒い日は、手をポケットに入れるから大丈夫と思う方が、おられるかもしれませんね。
ポケットに手を入れたまま、万が一転んで、腕が不自然に曲がったら?
骨折しちゃいませんか?

私は、そんな心配までしてしまう(笑)

例えば、
きょうほ書院のお稽古の日、移動中にケガをしたら・・・
到着後、すぐの添削で、手が冷えているから、うまく書けなかったら・・・

嫌なんです。
そういうことがあること事態を避けたいんです。

だから、外出するとき、手袋をします。

仕事の日以外でも、同じです。

だって、いつ何時も、思いついたら、字を書きたいから。

室内でも手を冷やさない

室内では、室外より暖かいけれど、腕を冷やさないようにしています。
アームウォーマーをほぼ着けています。

書家が字を書く部屋は、エアコンを強くできないからです。

エアコンを長時間使ったり、強くすると、部屋が乾燥しますよね。
乾燥しすぎると、墨のコントロールが難しくなるんですよ。

墨は、乾燥すると固くなる性質を持っています。
だから、加湿器つけたらいいんじゃないの?って、思いませんか?

加湿器をつけると、今度は、紙の調整に影響する。

結論

紙や墨の調整より、自分の手を冷やさない対策をする方が、
圧倒的に簡単です。

だから、私は、手を冷やさない。

だから、エアコンを長時間つけないし、温度を上げすぎないようにしてます。

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